十字架とX十字架はこうも違うから気をつけて!

2021年9月8日


アルファインの十字架に晒される〝ゆえ〟

SMホテルでは定番の大道具、それが奴隷を磔にして身動きできなくするもの。壁に取り付けられた枷。そう、よく見かけるよね。

で、この磔タイプの枷、実は大きく分けて2種類あるのを知っていた?

アルファインを例にとると、一つが「十字架」。

そう、上の写真の通りだよね。

キリストの磔にも使われた形だから、おそらく知名度では抜群。磔といえば十字架と思う人も多いと思うんだ。漢字の「十」の形に似ているからこう呼ばれるのだろうね。

ところが、アルファインにはこちらも多く存在する。


こちらがアルファインのX十字架での〝ゆえ〟

そう、木組みの形がアルファベットの「X」の文字と似ているので、「X十字架」、あるいは「X字架」と呼ばれることもある。歴史的に見れば「聖アンデレ十字」という呼び方も。

アルファインにはこの両方が一緒に存在する部屋もあるよ。たとえば、102号室「スワップ地獄」では、仲良く左右に並んでいる。

ところで、これ、拘束をするSの側から見れば、さほど違いはないように見える。どちらも四肢を拘束するだけだから。

ところが磔されるMの側からはかなり大きな違いがあるんだ。

X十字架の方が間違いなく、拘束感が強い。

足をまず広げたまま拘束されるというのは、これは結構しんどいんだ。しかも、開き方が狭ければいいけれど、アルファインの場合、結構広く足を広げなければならないものがある。ここでまず奴隷は悲鳴をあげかねない。

さらに両腕、これをバンザイのように上にあげ、かなり高い位置で手首を固定される。これがまた大変。少し時間がたつと、上腕、とくに手先の血流が悪くなり、しびれてきてしまう。

これがね、しびれてきて、さらに時間をおくと、ヤバいんだ。

一度、ラバーのキャットスーツプレイの時に、〝ゆえ〟をX十字架にかけて責めていた。その日、〝ゆえ〟の苦痛と快感に溺れる姿を見ていたら、すっかりと魅せられて時間を忘れ…。

そして、〝ゆえ〟の身体の一部には異変が…。

もともとラバースーツの強い締め付けで血行が悪くなっていたこともあり、腕がしびれを通り越して、感覚がなくなってきたようだった。「ご主人様ぁ、なんだか手が、ダメです!」という〝ゆえ〟の訴えに、慌てて拘束を解いたよ。このときは焦ったなぁ。その後しばらくしびれが続き、さらに自宅に戻っても手の感覚がおかしいというので、かなり心配したんだ。幸い、その日のうちに違和感が収まったから良かったようなものの、もし続けていたら…と背筋が寒くなっちゃった。

十字架ですら、腕を心臓よりも高く上げることになるから、奴隷の体には負担。それがX十字架の場合はもっと高い位置だから…。相当な肉体的な負担を奴隷に与えることになるよね。だから、X十字架を使う際には、くれぐれも奴隷の様子に気をつけて調教しようね。十字架への磔のときと比べても、さらに細心の注意と心構えで臨むことが大切!

みなさんも気をつけて、そして楽しいSMプレイを。〝Y〟からのお願いでした。